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着物 紋付のお話

みます屋 紋付について知っててよかった常識、紋付けに関する大切な知識をお話したいと思います。

黒紋付は喪服ではないのです。 織は「皇室献上絹製織工場」小熊機業有限会社で織る。
黒紋付は日本女性の必需品です。 染は良質の白生地を良質の染屋で染める。
黒紋付は品質本位で選びましょう。 生繰生糸(なまぐりきいと)・撰期撰繭表
みます屋の黒紋付がなぜいいのか? 墨打基準寸法
生地が違う! 重要なのは「糸」 檳椰子堅牢染 主要工程順色相表
12日目で「ガ」になる。 いつまでも変わらぬ美しい黒、永遠の黒
120℃の熱風を8時間あて、乾燥した繭にする。 絶対の自信
生繰生糸(なまぐりきいと)は蛾になるまでの10日間で糸を引きます。  
生地が違う! 重要なのは「糸」

 なまぐりきいと
「生繰生糸」とは・・・

琴の弦
日本の心を奏でる琴の弦は、今日もなお、生繰生糸(なまぐりきいと)から作られています。
正倉院 絹織物裂
正倉院に絹織物裂が現存するのは、生繰生糸(なまぐりきいと)を使用した織物だからといわれています。
12日目で「ガ」になる。

蛾がマユを喰い破ると、糸が傷つき生糸がとれない。

蛾がマユを喰い破ると、糸が傷つき生糸がとれない。

120℃の熱風を8時間あて続けてサナギを殺し、乾燥した繭にする。

普通の糸=乾繭の場合(99%)

120℃の熱風を8時間あて続けてサナギを殺し、乾燥した繭にする。

でも、生糸は髪の毛と同じタンパク質。
熱を加えられると堅く変質し、質が低下し生糸本来の伸縮性を失う。
このような糸を業界では、針金糸といわれている。

生繰生糸(なまぐりきいと)は蛾になるまでの10日間で糸を引きます。

生きた糸=生繭生糸の場合(1%)

熱処理をせずに生きてる間に糸をとる。

春と秋の終りのA級のものだけを使用して一反の白生地を作るのに、約4,000個の繭を使用します。

限定1500人に一人の割合!

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  • 四代目よりごあいさつ
    みます屋では、着物や小物、アクセサリーなど選りすぐりの商品をみます屋ならではのお求め安いお値段でご提供できるよう日々努力しております。
    みます屋の屋号の由来の説明でもあるように、女性の美しさがたくさん増すように、着付けマナー教室や催事、おたのしみ企画などにもこれからも積極的に取り組んでまいりますので、今後とも何卒宜しくお願いいたします。

「日本のへそ」である兵庫県西脇市で、着物や小物の販売を行っております。
販売以外にシミ抜きや染め替え、丸洗い、洗い張りなどの着物のクリーニングやリフォームも承っております。

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